世界最大のセキュリティハッキング大会にカーネギーメロン大学の研究チームがAIで出場

defcon

アメリカ・ラスベガスで開催された「DEF CON CTF2016」にカーネギーメロン大学の研究チームが開発した人工知能「Mayhem」が出場し、セキュリティハッキングの技術を競いました。

DEF CONとは、年に一度開催されるハッカーの祭典。20回以上続く大イベントです。
その中で開催されるセキュリティ技術イベントが「CTF(キャプチャー ザ フラッグ)」。
ハッキング技術が求められる課題を与えられ、速く回答したチームが表彰されます。
ただ単にハッキングして遊ぶ、というものではなくて、技術を研鑽することでセキュリティの向上に役立てようという「ホワイトハッカー」育成の場でもあります。

人工知能Mayhemはこの大会に出場しました。
結果はどうやら出場15チームのウチの最下位だったようですが、それでも人工知能にセキュリティハッキングを行わせることにはメリットがあると言います。

コンピュータプログラムのバグは日々大量に生み出され、バグフィックスするよりも速く次のバグが出てくる、という状態の昨今、脆弱性の発見をこれまで通り人間によって実施するのには限界があり、さらに脆弱性に重みを付けてどの脆弱性から対処するかという判断には人工知能がピッタリ、ということのようです。

近い将来、人工知能を利用したセキュリティプログラムがアプリとして登場し、スマホなんかのデータも守ってくれたりするんでしょうね。

source : https://roboteer-tokyo.com/archives/5734

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